徳島で豪雨のなかタンテ8台は回し過ぎ
2011.05.31 Tuesday 21:52
ターンテーブリスト集団『T-SKRABBLE DJ'S』が徳島FUNZONEの3周年イベントに出演。
とのこと、私も映像として参加のためココんとこ熱さと寒さのバランスを読めず鼻ずるずる状態が続いたため
葛根湯と栄養ドリンクを前日に仕込み万全の態勢で臨む。
高速道路1000円キャンペーン中なので私の愛車で行く事に
雨の降る高速をDJマイティーマーズと共に今後の日本を語ったりしつつ
徳島に到着。
3周年の記念ノベルティーライターを頂く。
来年も是非よろしく。
今回、圧巻のターンテーブル8台。
映像も通常の投影+ミラーを使った湾曲させた広範囲映像を使いFUNZONEの空間を映像で埋め尽くす事にする。
左から、SHUN、TAIJI、MIGHTY MARS、三木祐司。
この雰囲気、ぜひとも大阪のみんなにも味わってもらいたいものです。
4人のルーティーンのチェックを終え食事を済ませ
イベントは徐々に盛り上がりを見せる。
2時からT-skの4DJセットスタート。
この集団は本当に面白い。バランスがすばらしい。
テクニック、音楽センス、サービス
パフォーマンスに必要な物を4人がバランスよく担当している。
可能な限りT-skの映像担当として関わって行きたい。
精進します。
イベントの写真はおもろすぎてほとんど残ってないが。。。
お客さんのノリも良いし何より出演者全員が底抜けに楽しんでいる。
最高の周年イベント。
大盛況の後、、、興奮が覚めやらぬ私は10時に目が覚めてしまった。
外は豪雨。
腹も減ったし地下のクラブから出たい。。。
意を決してFUNZONEにある傘を拝借しいざネオン街を抜け商店街へ。
漫才、炊き出し、歌、もうなんでもありである。
月末の日曜日にやっているらしく、とはいってもこの豪雨の中でもやってのける徳島県民。
すばらしいですね。さすが阿波踊りの国です。
アーケードを抜けるとロープウェイを発見。
とにかく時間もあるし(まだDJ達は起きないであろう)こういう機会でないと多分乗らないだろうから、、、
こんな雨だから動いてないかと思ったがちゃんと動いているとの事。
往復で1,000円。ゲット。
客は見当たらない。
行ってみましょう。
ぐんぐん上る。どんどん視界が悪くなり、、、頂上からの眺望は雨雲と雨による霧のみ。
まあ、雲の上にいる!と思えばテンションも上がるが上空にビッチリ雨雲
むなしく勢いを増した雨音が山頂を覆っていてちょっと寂しすぎる。
最近飲むようになったコーヒーを飲めたらと思ったが売店はもちろん空いてない。
とにかく1,000円もかかったのだから十分楽しんでやるぞと
調査隊という気持ちに切り換え調査を開始。
眉華鏡というなんともへんちくりんな上向きの覗き窓発見。
映像は何ともRGB丸だしのドットで構成された物が万華鏡効果で丸く見えるというもの。。。
むなしい雨音が現実の過酷さを忘れさせることは無い。。。
眉華鏡調査2分で終了
山頂の高台の上にはへんちくりんな建造物が。。。
パコダとのこと。調査1分で終了。
山の下からものすごい風で吹き上げられる雨で傘の裏側まで雨が当たる。
愛の鐘?愛の鍵?もなんかさみしく、、、ワイヤーロックに突っ込む言葉もない。
日本の伝統、神社が申し訳なく舗装されていないゾーンに佇む。
とにかくむなしい。そしてズボンがもう半分以上ずぶぬれになっている。
まだまだ施設の30%程度。調査続行。
いい加減室内に行きたいと思い
モラエス館というところへ潜入。
中に入ると年配の集団に遭遇。ほっとするかと思ったがよりいっそうさみしくなる。
ガイドの説明がやたら細かく年配集団は途中で帰ってしまい。。。
1:1の30分以上に及ぶ無料ガイドが続く。
しかし、全く興味がなかったモラエスだったが腹をくくりがんばって聞いていると
以外と楽しくなり。こっちから質問する始末。
調査を忘れ話し込んでしまう。
まだ施設40%だろうか。
タバコを一服と出してもらったお茶、飴をいただき巨大な広場へと向かう。
頂上にそびえるアンテナ塔をぐるりと回り
花のカスケードと名付けられた階段状(豪雨で滝と化している)を慎重に降り
駐車場を抜けモラエスの銅像を調査。さみしい。
もうこの辺りからさみしさが楽しくて仕方がなくなってきて
すべての道を調査する事を決意。
野鳥観察小屋をめざし過酷な豪雨の獣道をとにかく歩く。
その後、携帯の電池切れのため写真はないが猿に出会ったり珍しいトリを目撃したりと
とても有意義な調査が出来た。
その後、ロープウェイに乗り下山し、阿波踊り会館で阿波踊りの歴史等をじっくり調査。
商店街を歩いているところで遅い朝飯を食べるみんなと出会う。
どんどんひどくなる雨のため
マイティーとKBの3人で早めに帰る事に。
風もひどくなってきてちんたらしてたら鳴門、明石の海峡を渡るための橋が通行止めになる可能性もある為
急ぐ。
急いだのは良いが
途中、パーキングエリアで衝撃の事実発覚。
橋でかなりの横風を受けたのか
以前からヒビのいっていた左ウインカーがソケットごと根こそぎ吹っ飛んでる。。。
ああ、、、
この雨の中手信号とは、、、
まあ、雨ならではの楽しみも最大限満喫できたし
なによりも4DJのルーティーン、徳島のみんなの雰囲気。
最高でした。
次回もよろしくおねがいいたします。